昨秋は皆様に付託をいただき、二期目の議員活動をスタートさせていただくことができました。
引き続き、未来志向を大切に本市の発展と私たち市民の暮らし向上に取り組んでまいります。
昨年は5月にコロナが5類移行したことにともない、長きに渡り様々なところで苦労を強いられた行動制限が事実上撤廃されたことにより、地域各所では賑わいを取り戻しています。
そんな年明け早々、能登半島では大きな地震が発生し甚大な被害となりました。
お亡くなりになられた方、被害に遭われた皆様にお悔やみとお見舞いを申しあげるとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
今回の地震災害で改めて考えさせられた日頃の備えの大切さ。備えと言っても多岐に渡り、そして限度もあるため、どこまでが「完璧」かはわかりません。
しかし、公助・共助・自助のそれぞれの立場でもう一度しっかりとチェックし見直すべきであり、私もこの件について引き続き取り組んでいきたいと思います。
さて、私につきましては10月より二期目が始まり、引き続き会派「草政会」の一員として活動させていただきます。草政会では幹事長を拝命し、会派運営と各種調整業務を担ってまいります。責任ある最大会派でもありますので、議長・副議長とともに議会運営において改革も含めた活動ができるように邁進していく所存です。
また、議会では健康・福祉・子ども・教育の事業を所管する文教厚生常任委員会の委員長に就任いたしました。所管範囲は多岐に渡り、多くの取り組むべき課題がありますが、一つひとつ丁寧に調査・審議し、委員会運営を活発なものにしていきたいと思います。
今年も皆さんと語り、皆さんの声を聞いて、皆さんと一緒に活動してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。