安心なまち

草津市は交通の要衝として社会経済と暮らしの大きな重要性を担っています。
コンパクトな市域ですが、幹線と生活道路が複雑に交わっており、一概に交通安全対策と言っても多岐に渡る手法を駆使して取り組んでいかなければなりません。
必要な個所に必要な対策を講じるためには、その場の環境とデータに基づく解決策をしっかり紐づけながら、効果のある対策を要望してまいります。

通学路の安全対策(グリーンベルト/横断歩道)
中学生の自転車マナー向上
地域見守り活動の推進
交差点の安全対策
安全な横断の確保(横断歩道/信号機

草津市は幸いにしてこれまで大きな災害に見舞われたケースは少なく、地形的にも恵まれています。
しかし、山手では滋賀県の土砂災害危険区域が設定されていることや、近年当たり前となった局地的豪雨による洪水などの危険性は一層高まっています。
また、いつ起きてもおかしくない地震にも備えるため、日頃の備えと、有事の際に命を守る行動に繋げられるよう、行政としての役割をしっかり果たしてもらえるよう要望してまいります。

河川を中心とした危険個所の対策
危険箇所エリア居住者への避難計画浸透
擁壁の点検と安全対策
市民への効率的な防災情報提供
地域での防災訓練実施

防犯対策は未然防止が一番の課題です。普段から防犯意識を高く持つことが重要で、抑止につながる対策に力をいれてまいります。
特に子ども、女性、高齢者は被害に逢いやすい傾向でもあり、ソフトとハードの両面で対策を要望してまいります。

小中学校の授業におけるネット被害防止教育
市民への啓発ならびに情報共有の徹底
危険個所への対策強化
地域と連携した青少年の非行防止